Arigato 毎日幸せを感じる「懐かしい曲」「思い出」「物の手ばなし」

毎日「幸せな気持ち」になれる「音楽療法」「回想法」や「服の手放し」や「脳科学」のヒントです 認知症、障害、うつ、癌、介護といろいろあっても大丈夫♪ 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

映画【デトロイト・ロック・シティ】KISSとエンジェルのパンキー・メドウスとフランク・ザッパ

f:id:AIaoko:20220411205446j:image

おバカな青春を懐かしむような映画「デトロイト・ロック・シティ」

とにかく、コンサートに行きたい!

そういう時期がありましたよね

とにかく、バンドをやりたい!

そういう青春もありました

親がうっとうしい

そんな感情も正直、ありましたよね

青春は、バカみたいな時期だったけれど、

映画とともに思い出すと、やっぱり懐かしいです

KISSのロックとお祭り

なんと言っても、あのメイクと、あのコスチューム、あのヒール

そしてノリノリなロック

楽しかったです

高校時代でした

だから、主人公たち4人の行動が、いちいち笑えます

4人は子供なんだけれど、それぞれ大人になったらイケてるロックスターになってもおかしくないルックスで可愛いです

アメリカと違って、自分の車でコンサートに走るなんていうのは、もっとずっと後だったけれど、

コンサート前の雑然とした群集の感じだとか、これも懐かしい

ぜーんぶロック(サントラ)

おふざけな映画なんですけれど、流れる曲は、全て思い出のロックばかり

  • Surrender チープトリック
  • 20th Century Boy T・レックス
  • Highway To Hell AC/DC
  • Beth ピーター・クリス
  • Love Gun KISS
  • Detroit Rock City
  • Shout It Out Loud
  • Running With The Devil ヴァン・ヘイレン
  • Wild And Hot エンジェル

まだまだ、書き足りないものがいっぱいでしたよね

• Detroit Rock City (1999) Soundtrack OST •

パンキー・メドウスのエンジェルの曲も

エンジェルは、上記の通り↑ここにも出てきました

というのも、エンジェルとKISSは、同じレーベルからレコードを出していたし、切っても切れない関係だったんですね

パンキーとグレッグは、エンジェルの中では背が高いのですが、

そのパンキーがインタビューで、KISSの面々に会ったら、見上げるほど大きかったって話してました

KISSは、190センチ近い高身長に、厚底ブーツですから、

バスケットの選手もびっくりな大男の出来上がりだったことでしょう

やっぱり、すごいねKISS

パンキー・メドウス(Angel)→エルビス・プレスリー「キング・クレオール」→ロックの長髪→大谷のAngelsのロン毛&髭選手ほか→マン・バン(男のちょんまげ) - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

パンキーいじめ?のフランク・ザッパの曲「Punky's Whips」

もう、お亡くなりになった方を、どうこう言いたくはない

でも、どうなのかな、この曲は

という、コメントのしづらい曲です

まず、気になるのが、ドラムのテリー・ボジオに(無理矢理)歌わせてるんじゃないのか疑惑

フランク・ザッパ、こわすぎて、歌え!と言われたら歌うしかないんじゃないか

さらに、

なんで、個人名までだして、下品な曲を出すのか、意味がわからない。。。

よっぽど、フランク・ザッパさんの、お気に召さない「存在」だったんでしょうね

こういう、怒りを感じる対象って、

自分のことを考えるとよくわかるのですが、

  • 自分の中にもある「認めたくはない嫌な部分」を強く持つ人
  • 自分が「悔しいけれど諦めたもの」を軽々と強く持つ人

大きく分けてこの二つかと思います

女っぽい男が嫌いだろうが

ゲイが嫌いだろうが、

普通の場合は、

俺にはカンケーねー!で無視ですよね

スルーですよね

それなのに、執拗に攻撃してくる場合って、上記の2つの理由があるのではないかと

もしかするとフランク・ザッパ様は、

  • 自分の中にもある「認めたくはないゲイっぽいのが好きという気持ち」を体現しているパンキーが憎かったのかも
  • あるいは、自分には到底もてない「美しさ」「かっこよさ」を軽々と体現しているパンキーが憎かったのかも

いずれにしても、イジメ的な歌詞に「屈折した何か」を私は感じます

いったい、何にそんなに怒っていたの?フランク・ザッパさま???

こんな歌を演技つきで歌わされたドラムのテリー・ボジオも、なんだかなあと思います

当初、発売できなかった曲って、当然ですよね

ここまで、お下品だと、実名ゆえに、むむむむむ

もう、ご本人に訊くこともできなくなりましたが、

怒りが込み上げるほどの理由が、フランク・ザッパ様の内面に、なにかあったことは、想像できます

なんだったんでしょうね

ありがとうございます

人の心の奥底には、出さないように蓋をしている黒いものもありますよね

それを、出さないようにすることこそ、「ヒト」なのだと思います

それでも、出てくる怒りというのは、

結局、「自分の問題」ですよね

相手ではなく、自分の問題です

 

ドロドロを、どうやって手懐けるのか、

この自分との戦いは、多分死ぬまで続くのでしょう

黒いものでドロドロよりは、

私は、いつまでたっても高校生のようにおバカなノリで、楽しく遊んでいたいです

KISS、エンジェル(パンキー)、フランク・ザッパ(テリー・ボジオ)と、

大昔のロックの面々を懐かしむとともに、

人生のドロドロも、観察してしまう今日でした

ふふふ、ばあさんの独り言です

 

おバカは、お好きですか?

ドロドロも、お好きですか?

今日もいい1日をお過ごしくださいね