Arigato 毎日幸せを感じる「懐かしい曲」「思い出」「物の手ばなし」

毎日「幸せな気持ち」になれる「音楽療法」「回想法」や「服の手放し」や「脳科学」のヒントです 認知症、障害、うつ、癌、介護といろいろあっても大丈夫♪ 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

「難しい子育て」「親の介護」と「自分の人生」幸せを感じる「ありがとう」の連鎖

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「難しい子育て」

自分にとっての祖母達の世代、

家事だけで1日は軽く終わってしまう時代に、

いったい「子育て」って、どうしていたんだろう???

亡くなった母がよく言っていました

「長女と生まれることなかれ」

昔々の、家族の衣食住を満たすことだけで精一杯のお母さん達

次から次へと生まれる赤ちゃんの子育ては、なんと長女がしていたんですね

え?!

貧しい家庭では、長女の小さな背中に赤ちゃんをくくりつけて、学校にまで!行っていたそうです

ええ?!

我が家には、障害もある子、病気も山盛りの子がいて、

子育ては難しかったです

生きてるだけで丸儲け

生きてるだけで丸儲け

呪文のように、毎日を過ごしていた気がします

何が辛いかといえば、夜寝る時間がなかったことですね

昼はしょっちゅう気を失って?いました^^;

たくさん寝たい

それだけが望みの時期がありました

けれど、

家の中は楽しかったです

衣食住、すべてメチャクチャでしたが、

家族の「遊び」だけは、放棄しなかったからです

いつもの定番は、家族でやる「動物連想ゲーム」

「お題つきお絵描き競争」

時に亡き母、ばあちゃんも参加して、楽しかったなあ

いつも盛り上がりました

では、

何が辛かったのか

それは、家の外での、「ひととの比較」ですね

「なぜ、障がいがあるの?」

「なぜ、普通にできないの?」

小さな子供から、大きな大人まで、

「普通ではない」と突きつけられるような毎日がありました

いや、

「できないから、できないだけなんだよ」

「みんな、ひとりひとり違うだけで、

普通なんて、ないから!^_^」

今の図々しい私なら、跳ね除けられたかもしれませんね

何が話したいかというと、

  • 幸せな気持ちを邪魔するものは、

自分の中の「人との比較」

  • 幸せな気持ちを盛り上げてくれるのは、

自分の中の「楽しい遊び」

だという気づきです

「親の介護」と「自分と家族の人生」

「サムデイ・ネバー・カムズ」というCCRの懐かしい曲がありました

いつかね、いつの日かね、と言っていても、

そんな日はこない

まったく文脈は違うのに、

「サムデイ・ネバー・カムズ」という言葉だけが、妙に心に残ります

何の話かというと、「親の介護」と「自分の人生」です

「親の介護」も大切

でも、「家族それぞれみんなの人生」も、「自分の人生」も大切にね、と

大家族の中心である母ちゃんとしての「自分」が思います

 

私自身が「幸せな気持ち」でいなければ、

介護される側は「いつも申し訳ないねえ」と卑屈な気持ちになりがちだと思います

ともに毎日を楽しめなくては、続かないとも感じています

だから、介護100点満点をめざすのは、息切れのもとかもしれませんね

親が他の方々に「娘(息子、嫁、義理の息子)の悪口を話す」ことで発散する?

それくらいが、ちょうどいいのかも、と思います^_^

介護がキツいのも、人との比較

  • あの人は、介護も何もなくて遊んでいるのに
  • ご近所や親戚に恥ずかしくないように、ちゃんとやらなくては
  • ボケてしまった親が、そとで自分の悪口を言ったりしたら、そう思われてしまう、大変

こんなことを考えていたら、

幸せな気持ちどころか、

不幸な気持ちまっしぐらですよね

他の人との比較など、何の意味もない

そう思います

今の自分の生活のなかで、

子育ての時と同じように、

小さな「楽しみ」「遊び」をみつけることが、

自分を「幸せな気持ち」にしてくれるのだと感じています

ストレスとの付き合い方

母の介護を通して、「自分の体の不調」をないがしろにしてきました

その結果は、全身ぼろぼろでした

こりゃいかん

今日の記事を書き終わり、いつも楽しみにしている「ゆるかわさん」の記事を読んでいました

ゆるかわさんは、介護のプロであり、ご両親の介護もしていらっしゃいます

同じ時期に、ふたりとも実母を見送り、その悲しみとのつきあい方も、共有させていただいています

実に頼もしい「こころのなかの相談相手」なんですね

その、ゆるかわさんの記事、とてもとてもいいので、

ぜひお読みください

www.yuru-kawa.net

ゆるかわさん、

いつも、ありがとうございます♪

小さな遊び、小さな楽しみ

私自身の「毎日の小さなお楽しみ」は、

家族との会話であり、

大好きな音楽であり、

大好きで簡単で快適なファッションであり、

自分にとって美味しい物であり^_^

おひさまや、植物や、風といった自然であり、

このブログを書いて、どなたかに読んでいただけること、でもあります

 

幸せを感じるのには、

お金も

特別な場所も

必要ないよなあと、毎日感じます

 

そこにあってほしいのは

気持ちのいい挨拶や会話のできる、かたがたと、

外気や空といった自然を感じることのできる窓と、

本当に自分が好きなものを自覚する心、

これだけのような気がします

 

次は何について書こうかな?

 

まずは、なんとなく書き始めたままにしていた

「ケネディセンター名誉賞」のシリーズはどうでしょうか

ありがとうございます

大好きなロックのこと

大好きなファッションのこと

大好きな家族の介護のことを中心に

毎日ブログを書いていますが、

 

究極のところは、

大好き関係の話は

「幸せな気持ち」になれるから

なんです

大好きなことばかり考えていたら、

幸せな気持ちになる^_^

たいてい、

夜寝る前に、今日も嬉しかったなあと

アレコレ想像して

朝起きると、それをまた反芻しつつ、

今日も楽しみだなあと、1日を始めます

 

「特別なこと」なんて何もない毎日ですけれど^_^

嬉しいことは、毎日、たくさんあります

 

ことに「ありがとう」の連鎖って

なんて、素敵なことだろうと毎日おもいます

「ありがとう」と言う、しょっちゅう言う

「ありがとう」と言われる、笑顔で言われる

それだけで、どれだけ心が軽く明るくなることか^_^

「ありがとう」という言葉は、

まさに、魔法ですよね

            食

            運

            睡

自分が感じるだけの「幸せ♪」だけれど、

「幸せな気持ち」って、そもそも、本人にしか分からないものですよね?^_^

みなさんの「幸せな気持ち♪」は、どんなところにありますか?

今日もいい1日をお過ごしくださいね