Broadway 英語でのミュージカルの限界
この「ミュージカルシリーズ」の一番最初に書きましたが、
自分が見た作品は、アンドリュー・ロイド・ウェバー作のものが多かったです
- ジョゼフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート
- ジーザス・クライスト・スーパースター
- エビータ
- キャッツ
- オペラ座の怪人
- アスペクツ・オブ・ラヴ
なんというか、曲だけでワクワクするんですよね
ところが、
「アスペクツ・オブ・ラヴ」は、私にとっては、まるで不条理劇でも観ているかのような感じで、
そもそもミュージカル鑑賞を楽しむにいたらない「英語力の乏さ」を痛感しました
英語がわからなくても楽しいミュージカルもあれば
英語がわからないと、意味をなさないミュージカルもありますよね
もったいないなあ
ちゃんと今の時代なら、「ネットで予習」できたのになあ^^
劇団四季で観るのは、日本語って意味がわかるって、いいなあと思います
英語と思い出
当時、私には中南米出身の友達が多くて、
英語力もみな、似たりよったりだったもので、お互いに好き放題、おしゃべりを楽しんでいました
このグループの中のたった1人が、配偶者がアメリカ人(英語ネイティブ)だったんですね
彼女の英語聞き取り能力は、すごい勢いで伸びていきました
おそるべし
あとの面々は、
うーん、そこそこでしたね(^^;
その彼女夫妻と、私たち夫妻とでミュージカル「アスペクツオブラヴ」を観に行ったと記憶しているのですが、
そんなことを考えていたら、
とても可愛らしくて聡明で、心がきれいだった彼女が、
今はどこで何をしているだろうと、そんな気持ちになりました
昔の友達、いい友達も、たとえ会えなくとも、何度も楽しませてくれる「思い出」ですよね
さて、
たかが英語
されど英語
英語がわかるのと、わからないのとでは、
入ってくる情報の質と量も違うし、
ミュージカルひとつにしても、
楽しみと哀しみの、境目があるなあと、
家族の中ですら、いちばん英語が覚束ない私は、切に思います
ありがとうございます
家の中でこそ「日本語が一番できる人!」として、わたしは君臨していますがw
一歩、家の外に出ると「現地語の下手な、友だちの前で恥ずかしい存在であるお母さん」としての時期が長かったです
今は、こどもも大人ですから、優しい目で見守ってくれていますけれどw
食
運
睡
親の沽券にかかわる!という事態に遭遇したことは、おありですか?
そんなもの、どうでもいいよ~、と余裕でしょうか?^^
今日もいい1日をお過ごしくださいね