2022.06.22更新
映画「ビートルズ:ゲットバック」はDVDとBlu-rayが7月13日発売決定です!
まだ、ご覧になれなかった方も、
楽しみですね
というわけで、下記はそれまでの情報です
ポール・マッカートニー、6部構成の音楽史『マッカートニー 3,2,1』12月22日(水)ディズニープラスのスターにて配信!
という、ディズニー+の前宣伝を見てから、ずっと楽しみにしていました
22日17時開始
子供がいなかったので、案の定、テレビで見ることに失敗して 汗
PCであわてて、見ました
本当は、配信なんですから、自分の好きな日に、時間に、好きな場所でみられるんですけれど
配信開始時間に見たいのが、ファンですよね
映画「ビートルズ:ゲットバック」もドキュメンタリー「マッカートニー123」も、ディズニープラスの配信でだけ観ることができる
まずは、映画「ゲットバック」でしたよね
劇場公開の予定も、DVDも、今のところない現在、
ディズニープラス配信って何?!
と迷われている方がたの、ひとつの参考になったら嬉しいです
映画と、ドキュメンタリーの「感想」は、ネタバレ全開なので、
まだご覧ではない方は、気をつけてくださいね
それでは、ポールの話、いきますよ
第1話のネタバレ注意の感想というより、個人的な食いつきどころ
- ジョンとポールは(個人の録音機がない時代だったからこそ)次の日も覚えていられる「覚えやすい曲」を書いた(オールマイラヴィング)
- ポールの家は暖かい家庭だった。アマチュアだけれどピアノを弾くお父さんと、家族親戚たちが、そのピアノに合わせて歌うような
- ジョンの育った家庭は逆だった。だからこそ、ポールの楽観性とジョンの悲観性の両方が、一つの曲にミックスされた(ウィーキャンワークイットアウト)
- ジョージと地元の楽器屋に行ったとき、聞いたこともないギターのコードを聴いた。なんだそりゃ?!そのコードが「ミッシェル」になった
- フランス語の歌詞は、年下なのにモテたいがゆえにフランス人に見えるように歌った。フランス語の歌詞は、ジョンとポールを結び付けた友人の奥さんが「フランス語の先生」だったので手伝ってもらった(ミッシェル)
- コーラスは大人だったジョージマーティンの作った命令だった(ミッシェル)
- エヴァリーブラザースとビーチボーイズの影響
- ビーチボーイズへのライバル心で、勝ちたくて作ったのが「サージェントペパーズ」
- 「サージェントペパー」という名は「塩と胡椒(ソルトあんどペッパー)」の聞き間違いから生まれた
- リンゴのファンを喜ばせるための曲
- サージェントペパーズが出たのが金曜、そして土曜の次の日曜には、ジミ・ヘンドリクスが、もうステージでサージェントペパーズを弾いて見せた!
- そのステージでチューニングが狂ったジミが呼んだのが、なんとエリッククラプトン。(チューニングをしてくれだって?!)
-
リバプールにいた子供のころ、アルバムを買うのは大変なことだった。だから、サージェントペッパーは、その値段に見合う作品にしたかった
- ジョージとは同じ男子校で、バスの中で出会った。音楽とギターの話で盛り上がり、仲良くなった。ライスプディングの缶詰を食べながらヒッチハイクをした仲だった。
- 当時、4,5年も続くグループは少なかった
- そのバスで出会ったジョージが、いい曲を書くようになり、エリッククラプトンを連れてきて、ギターを弾かせた(ホワイルマイギタージェントリーウィープス)
- ミキシングによって、どの曲も、別もののようになる
どの話も、ポールが語る昔話は、絵が浮かぶようです
本人の力ってすごいですね
歳をとったポールが話す、そして歌う、そして弾く姿を通して、
若い日々の、ポールばかりではなく、ジョンもジョージもリンゴの姿まで、浮かび上がってきました
ビデオの映像ばかりではないです
このドキュメンタリーを見るビートルズのファンの脳内に、昔話の4人の姿が浮かぶんですよね
これって、すごいです
本人のインタビュー、思い出がいっぱいの、本人のインタビューならではですよね
第1話で一番驚いた話は、ジミ・ヘンドリクスのカヴァーの話
ちょうど、この記事↓を書いたところで、
しかも、使っていた映像が同じものだったので、テレビの前でぶっ飛びました
コチラです
ポールが、いかにジミのギターが、ギュイーン、ギュイーンとカッコよかったかという話をするのが、
もう、永遠のロック少年で、
ひとこと、よかったです
ありがとうございます
まさか、8時間にも及ぶビートルズのドキュメンタリー映画を、
あの映画「レットイットビー」から時空を超えて、見ることができる日が来るなんて、想像もしませんでした
そして、さらに、ポールの「ドキュメンタリー」も6話ですから続きます
(今回は第1話のみ^_^)
ビートルズ、
ジョンもジョージも、若くして逝ってしまったけれど、やはり、ビートルズは永遠なのだと感じます
100年経っても、200年経っても、モーツァルトのごとく、未来の人々にも愛される曲の数々
そのビートルズと同じ時代に生きることができた幸運に感謝です
第6話までのリンクはコチラです
みなさんも、ご覧になりましたか?
今日もいい1日をお過ごしくださいね