映画「ランディ・ローズ」と予告編
生涯忘れることの出来ない名ギタリスト、ランディ・ローズが2022年11月11日、映画として蘇ります
最初のニュースは、9月9日でした
こちらです
そして、日本の公式サイトです
予告編もありますね
ランディがお母さまに残した名曲「DEE」は、すべてのお母さんに、そして、お母さんをもつ方々に聴いていただきたい曲です
お母さんへの思いに溢れていて、今も涙が出ます
ランディの性格
ネット上に残る、たくさんのランディの声と言葉を聞いてみてください
ロックスターだなんて信じられないほどの、穏やかで優しく、可愛らしい若者です
一般の少年に対するこの話し方も、それを表していますよね
歴史に残るロックギタリストというだけでなく、愛される性格も、今回の映画の見どころになりそうです
オジー・オズボーンでのポルカドットの凄さ
ランディは、日本で先行したクワイエット・ライオットでの活躍から、大スターグループ、オジー・オズボーンへの参加と通して、
名曲の数々を作り出しました
コチラですね
その凄さを裏付けるランディならではの話は、親友ルディ・サーゾの語るコチラです
クワイエット・ライオットも、クイーンやチープ・トリックと同様に、日本の女の子たちが初めに支持した「誇り」のようなグループでしたよね
ツアー中の「おふざけの軽飛行機事故」による、あまりに惨い死因
1982年3月19日の朝、乗る必要も、そんな危険を犯す必要もなかった軽飛行機での曲芸
そして事故に巻き込まれて、ランディは他の同乗者とともに亡くなりました
まだ25歳という若さでした
このことについては、まだ若い頃にランディのことが書かれた洋書を必死に読みました
あまりに納得できない出来事だったからです
オジーも、奥さんのシャロンも、ルディも、打ちのめされた悲惨な事故でした
気が狂ってしまうような惨状を、その目で見てしまったのです
みんなランディを凄いギタリストとして以前に、
愛する友人として、とても大切に想っていたのが伝わる人物伝でした
誰にとっても立ち直れないショックでした
コチラです
お母さんに贈った名曲「DEE」
ぜひ、お聴きください
ランディがつくったギターの「名曲」です
ロックのギターの人も、
アコースティックギターのひとも、
クラシックギターの人も、
たくさんの方たちがコピー、カバーをしています
お母さんの音楽学校からの大量盗難事件
コチラに↑書いた通り、
ランディに関する品々は、家族にとっても、オジーにとっても、ファンにとっても、大切な「思い出」です
お金には変えられない物ばかり
やっと帰ってきて、本当に嬉しいです
エディ・ヴァン・ヘイレンとランディ・ローズ
映画の中でも、エディが語るランディが見られそうですね
エディがとらえていたランディの姿は、どんなものだったのでしょうか
私は、この逝ってしまった2人のギタリストの大ファンですが、
ほとんど対称的な人たちに見えます
エディは、あの笑顔にみられるように、天真爛漫なギターオタクですよね
楽しくて楽しくて、色々いじっているうちに、とんでもない独自の奏法を生み出しました
営業上のライバルであったマイケル・ジャクソンのアルバムでも、クレジットなしでギターソロを弾いてしまいました
まるで子供のようですね
対するランディは、↑上でルディが語っていたように、
音楽一家に生まれ育ち、お母さんの経営する「音楽教室」で育った、クラシックの基本を幼い頃から身につけたロックギタリストです
音楽教室の講師までしていたくらいです
あの泣きのギターフレーズも、端正なメロディラインも、コード進行も、
クラシックの裏付けゆえの「美学」だと、私は個人的に感じています
共通点は、2人ともギターが好きで好きでたまらなかったことでしょう
そんなランディが逝き、エディも逝ってしまいました
私たちの心に、ぽっかりと穴があきました
ロックの殿堂入り( 2021!)
そんな昨年、
ついについに、ランディローズがロックの殿堂入りをしました
感動でした
嬉しいです
コチラです
ありがとうございます
ランディ・ローズのことを話し出すと、とまりません
繰り返しも多いです
それくらい、好きだし、その死がショックでした
最も好きな曲「Dee(お母さんの名前ドロレス)」を天上で弾きながら、2人で微笑んでいる姿を、いつも想像してしまいます
みなさまは、ランディ・ローズがお好きでしたか?
どの曲が1番の思い出ですか?
映画、もうすぐですね
今日もいい1日をお過ごしくださいね