私の人生を変えた映画とライブ(コンサート)
しめくくりは、ジェフベックのコンサート、
正確には1975年の「ワールド・ロック・フェスティバル」です
この経験は、まさに心の深いところにずっとある「宝物」です
前回までの
- 映画「レット・イット・ビー」
- 映画「バングラデシュのコンサート」
- 映画「ジーザス・クライスト・スーパースター」
が「映画という映像の中のライブ」であったのに対して、
その場で鳴り響く「現実のライブ」の初体験でした
忘れられないアーティストと名演の数々
ジェフ・ベックを観に行ったのに、
それ以前に、クリエーション、ジョー山中さん、四人囃子、内田裕也さん、そしてカルメン・マキさんという日本のアーティストたちの実力に打ちのめされました
そんな感動のなか、さらにさらに上をいく空上の響きがジェフ・ベックのギターでした
ジェフ・ベックは特別
なんと表現したらいいのか分からないけれど、
ジェフ・ベックの音楽は自分の中で別枠です
こんなに素晴らしい音楽にめぐりあえたこと、
中学生という多感な時期にめぐりあえたこと、
その幸運に感謝です
逝ってしまったそのひとに、ありがとうと声をかけたい沢山のファンの中の、私もひとりです
ありがとうございます
今も思い出すだけで、会場の「天空」に鳴り響いたジェフ・ベックのギターの音が蘇ります
美しかった
この世のものとは違うような、そんな音でした
みなさまにとっての「とんでもない体験」にはどんなものがありましたか?
自分という人をつくってくれた「ひとつひとつの体験」って、ありますよね
またしても「哀しみの恋人たち」に聞き入ってしまいそうです
^_^
今日も笑顔で、
いい一日をお過ごしくださいね