あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

エルトン・ジョン(Elton John )「僕の歌は君の歌」Your Song 1970年, 「土曜の夜は僕の生きがい 」Saturday Night's Alright For Fighting 1973年

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エルトンジョンです

「Your Song」「土曜の夜は僕の生きがい」の「音」を貼り付けた方の記事は

コチラです

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今はSirがつくエルトン・ジョンなんですね

みな歳をとり、立派な「大人」になりました

 

私が感動した、エルトン・ジョンの「憧れの人」レオン・ラッセルの話、

【Leon Russell】2011年 レオン・ラッセル「ロックの殿堂(サイドマン)」入り 「ア・ソング・フォーユー」も「スーパースター」も/ 差し色比較 - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

エルトン・ジョンの話も、ご興味があれば読んでくださいね

【 John Lennon】1994年「ジョン・レノン」ロックの殿堂入り【 Elton John】エルトン・ジョンも【The Animals】朝日のあたる家のアニマルズも - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

ファッションの話の後に続きます↓

まずは服の手離しです

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 前回の「ワンピース4点の手離し」にひきつづき、

これまた「どんな服が好きだったか」がハッキリとわかる今回の服の手離しの「まとめ」です

 

黒のトップスに茶のレザーやスェードとか、

トップスは小さく、ボトムスは長いフレアとか、

「好きなもの」って、若い時からあまり変わりませんよね?

 

でも、「似合うもの」は確実に、年齢とともに変わっていきます

「好きだけれど似合わなくなったもの」は感謝して手離しし、

「好きだし、似合うもの」と仲良くしていきたいです

 

「年齢とともに似合う服が変化する」のも、なかなかに面白いですよね

若かった頃には着こなせなかった服が、まんざらでもなくなったり、

周囲の人たちに合わせる必要がなくなったから、自由に好きな服を着られたり、

 

年をとるのも、わるくないよね

ということが、たくさんありますね

 

エルトン・ジョンの「土曜の夜は僕の生きがい」

エルトン・ジョンが大好きでたまらない、というわけではないのに、

エルトンジョンは、いつも、私の大好きなひとや、映画とともに現れます

 

故レオン・ラッセル

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ザ・フーの映画「トミー」

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映画「ファンダンゴ」

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大好きなものばかりです

エルトンジョン自身の作品で、私の認知症に絶対効きそうな曲は、

「土曜の夜は僕の生きがい」 Saturday Night's Alright For Fighting ですが、

 

10歳の時から好きだった曲が認知症に効くのならば、

1970年の「僕の歌は君の歌」 your songもいいかもしれません

 

今、聴いてみたら、歌詞がまたいいです

10歳で英語はわからなかったし、たとえ日本語でも、こういう気持ちは子供にはわからなかったことでしょう

 

彼は、1970年代から同性愛、両性愛を公にしていました

時代が変わって、2014年にイギリスでも同性婚が法律上も認められ、長年のパートナーと晴れて結婚できたそうです

様々なことが、時代とともに変わっていきましたよね

 

エルトン・ジョンのライオンキング

ウィキペディアを読んで、あ!そうだった?!とまた思い出したのが、映画「ライオン・キング」です

サークル・オブ・ライフ - Circle Of Lifeも、

王様になるのが待ちきれない - I Just Can't Wait To Be Kingも、

Can You Feel The Love Tonight?も、

すべてエルトン・ジョンの曲でしたよね

 

我が家の子供の一番好きな映画です

「ライオンキング」が、英語圏で育った子供たちに与えた影響は、途方もないものみたいですよ

オタクがいっぱいすぎて、我が家の子供くらいでは競争にならないと、いつも言っています^_^

 

ありがとうございます

男だとか女だとか

どこの国民かだとか

どんな人種かだとか

どんな民族かだとか

どんな宗教かだとか

お金持ちか貧乏かだとか

健康か不健康かだとか

健常か障害かだとか

若者か老人かだとか

 

誰かと誰かが、一対一で話す時に、

もし、その人が話していてとても気持ちのいい素敵な人だったなら、

そんな「グループ分け」なんて必要ないですよね

 

自分が、相手が、気持ちのよい関係をむすべるかどうかだけですよね

 

「同じグループ」のなかにも、とても合わないひとは存在するし、

「ちがうグループ」のなかにも、とても気の合うひとが存在する

当たり前のことですよね

 

「グループ」の違いだけで、差別していた時代から、

そうではない時代へ

 

苦しい時代に、扉を開けてくれた勇気あるひとりが、エルトン・ジョンでしたよね

 

多数派が正しいというわけではない

理解されづらい少数派の話も、ちゃんと聞いてほしい

 

理解されない辛い状況のなかで、少しずつ少しずつ風穴をあけていってくれた人がいるから、今があります

 

少数派のひとたちがいることに気がつかないひとも、

自分が少数派になってみれば、わかります

 

弱者を認めないひとも、

自分が弱者になってみれば、わかります

なんでも、「明日は我が身」ですよね

 

 

認知症の予防は何かしていますか?

エルトン・ジョンの曲はお好きでしたか?

どんな曲を好きで聴いていましたか?

 

 

今日もいい一日をお過ごしくださいね