たった1日で録ったデビュー・アルバム
第1話にあったように
ビートルズはドイツのハンブルクで
酔い客相手に毎日10時間に及ぶ?ステージを続けていたわけです
それは鍛えられていたし
それだけ持ち曲もすでに多かった
だからこその、たった1日でのアルバム全曲録音ですよね
ありえない実力
それにしても凄い!
コチラでした
イギリス中を小さな車で走り回った
寒くて寒くて後部座席で4人が重なり合って
体を温めた話
そんな経験をしてたのだから
4人はある意味「家族以上に濃い関係」だったはずですよね
友人よりさらに親密な関係!
ハンブルクのクラブからリバプールのキャバーンへ、そこからの飛躍
少年時代に本当のどん底からスタート
鍛えられて自信をつけて帰国し
故郷のリバプールでスターになり
そして全国へですね
「プリティ・ウーマン」のロイ・オービソンともツアー
いい声のロイ・オービソン
のちにジョージは彼と組みますよね
大ヒットでした
プライバシーのないスターになりロンドンへ
田舎者と思っていたビートルズから曲をもらうことになったローリングストーンズの気持ち
想像しますよね
ビートルズのユーモアと仲間の強み
本当にいつも楽しい会話の4人
音楽だけではない人間性の魅力もあって
これはスターになりますよね
そして
仲のいい4人組だったからこそ乗り越えることができた「スターの過酷で孤独な日々」だったのでしょう
家族や親しい人たちまで
有名人になったことで関係が変わっていくのは
悲しいことでもあったはずです
女王と会う労働者階級のスター
有名なロイヤルステージですよね
ジョンのジョーク
「宝石をならしてね」がいいですよね
卑屈だとか臆するところなど全くない!
ありがとうございます
個人的には
ビートルズ解散直後にファンになったもので
アルバム「レットイットビー」や「アビイロード」から過去に戻る聴き方をしてしまいました
そして
このアンソロジーもそうですが
はじめから終わりに向けて「年代順」に聞くと
それはそれは
全く違う曲として聞こえてきました
ビートルズの「歴史」をともに歩む聴き方ですよね
ビートルズはたったの10年でとんでもないアーティストに成長していきました
そんなビートルズをこうして同時代に
見たり聞いたりできる喜び
世界中の老若男女みんなが大好きなビートルズって
凄いですよね
こんなに素晴らしい体験をくれた4人に感謝です
そして
元気なポールの声でビートルズの曲を聴きたい!
それが今の願いです
皆様もですか?
それでは今日もいい一日をお過ごしくださいね♪
