あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

Relayer‐YES イエスのアルバム「リレイヤー」のライナーノーツ

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リックウェイクマンの抜けたパトリック・モラーツのいるイエスの「リレイヤー」については前にも書きましたが、

赤の肩かけ/ イエスのアルバム「リレイヤー」YES(Relayer) 1974年 - あい青子の「大好きだった曲」と「服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

こちらも、アルバムを取り出してみたら、いろいろ入っていましたよ

 

真っ赤っかなコーデ

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すごいですよね、

いったい、何者だ???

 

夫は私がこういう服装をしているのが好きです

子供も、まあ、いいんじゃない?と言います

認知症のばあちゃんも喜びます

 

しかし、

冷静な90代のじいちゃんと、私本人は、

いいのか、これで!?と、

時々、思います^_^

 

リレイヤーのアルバムのライナーノーツ?

例によって、メンバーの小さな写真がたくさんなので、きっと、じーっと見ていたとは思うのですが、

それより、

「メンバー紹介表」みたいなものがついているんですよね

 

その中のアラン・ホワイトのところに、ちゃんと音楽経歴として、

  • ジョン・レノンとのことも、
  • ジョージ・ハリスンとのことも、

書いてありました

ショック!

これも、自分が忘れていただけなんですね 泣

 

「現在、ウィキペディアで読むアラン・ホワイトとビートルズ」とかって、

過去記事に書いたのですが、

  

赤のマフラー/ イエスのアルバム「海洋地形学の物語」 Tales from Topographic Oceans 1974年とロジャー・ディーンとマヤの遺跡チチェン・イッツァ - あい青子の「大好きだった曲」と「服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

 

「現在」だけではなく、中学生だった「過去」にも、

知っていたんだね、覚えていないだけで

(う~ん、認知症、まずいです)

 

「ビートルズ」と「イエス」という、私にとっての1番大好きだった2つのグループをつなぐ人が、アラン・ホワイトだったとは!

(また、すぐに忘れてしまうのでしょうけれど)

感慨です

 

 

さて、気を取り直して、

^_^

 

「好きなシングル」「影響を受けたアルバム」という欄を見てみると、これが面白くて、

  • ジョン・アンダースン「サージェント・ペパーズ」

https://www.aiaoko.com/entry/st.peppers

  • クリス・スクワイア「ダンシング・イン・ザ・ストリート」

(私が大好きなのは、ヴァン・ヘイレンのカバーのほうで、後日書きますね ^_^)

  • パトリック・モラーツ「やさしく歌って」

https://www.aiaoko.com/entry/killing

なんていうのがあって、

なんだか意外なんだけれど、

なんというか親近感!

 

私も大好きなんだよ!!!と思いました

 

ありがとうございます

ブログのおかげで、音楽やファッションばかりでなく、

たくさんの「介護のお仲間」と出会うことができました

心の中で、勝手に、「先輩」とか「同志」とか思っています

 

難しいのは、

親の人生、自分の人生、夫婦の人生、子供の人生、の兼ね合い!ですよね

 

親孝行って、親との関係の歴史!ですから、

「しなければならないもの」ではないです

と、個人的には思っています

 

したい人、

したい理由がある人がすればいいことです

 

私自身は、「したくてしている」わけですが、

 

それでも、物事の「バランス」は大事だなあと思うわけです

 

介護のなかで、

夫との夫婦の時間は?

子供たちとの時間は?

自分自身の時間は?

 

いろいろ考えるし、悩みますよね^_^

 

そんな時、お仲間さんたちのつぶやきが、私を救ってくれます

みんな、同じように、悩みながら、模索しながら、

バランスをとっているんだよね?!

^_^

 

私の最大の理解者、夫の母ことバアちゃんは、

女手ひとつで、仕事をしながら、子供たちを育てながら、実の母親を最期まで自宅で看取ったひとです

 

精いっぱい、これ以上は無理だというところまで頑張ったから、

自分のお母さんへの後悔が一切ない

 戦争の時、助けてあげられなかった弟への後悔は、今も涙が出るほど悲しいけれど、

お母さんへの気持ちは、せいいっぱいやった満足感だけだ

 

と、いつも言います

 

 

だから、

嫁の私にも、その大変さを自分のこととして知った上で、

「後悔のないように、精いっぱいやりなさい」と

言ってくれます

 

自分は、老人施設に入っているのに

子供たちにも会えていないのに

そう言ってくれます

 

ひとの状況は、そのひとそのひと、異なります

だから、介護のありかたも、一人一人ちがって、当たり前

 

共通する思いは、

「自分が後悔することのないように、今できることを、精いっぱい」

そこだけですよね

 

先輩のみなさんに、

同志の皆さんに、

今日も励まされて、前に進みますよーーー

 

 

親御さんは、お元気ですか?

介護の問題は、見えてきていますか?

バランスをとるのは、難しくありませんか?

 

今日もいい一日をお過ごしくださいね