こんにちは あい青子です
90代の父と、認知症の母と、障害のあるこどもと、家族6人で助けあって暮らす毎日です
いろいろな立場のひとが、介護をそれぞれに、一生懸命にしている
参考にさせていただいているし、なにより励まされます
いつもありがとうございます
ご興味があれば、こちらもお読みくださいね↓
2代続いた認知症の家族ゆえ、
「10歳から15歳のとき大好きだった曲」を聴くだけで、認知症に効果があるのならば、
将来の(介護される側の)自分のために、
「好きだった曲のリスト」を、もう作るしかない!と実行中です
しかも、年代別に「映画音楽」をチェックしてみると、意外な発見があって懐かしいです
10歳から15歳までの間、大好きだったビートルズについてはこちらを↓
ヒット曲のなかから、好きだった曲をみつけたリストは、こちらも、ご興味があったら、ご覧くださいね↓
今日の映画「時計じかけのオレンジ」(1971年)は、私が影響をうけたスタンリー・キューブリックの映画のひとつですが、
かなり暴力的な映画で、観るだけで不愉快になる方が多い映画だと思います
私自身も、20代前半の、なにごとにも興味津々だったころに観ていますし、
今、また見たい映画ではありません
それでも、いろんな意味で忘れられない作品なもので、
そこのところ、どうぞよろしくお願いします
「雨に唄えば」フレッド・アステア
フレッド・アステアの「雨に唄えば」は1952年の映画でした
素敵な歌と、忘れられない楽しいダンスでしたよね
その曲が皮肉にも、対称的に暴力的に使われているのが、スタンリー・キューブリックの映画「時計じかけのオレンジ」でしたよね
キューブリックというのは、挿入歌の使い方が、圧倒的にうまい監督だと思います
あの暴力また暴力の映画に、誰が、楽しい「雨に唄えば」を使うでしょう
クラッシック音楽の使い方
スタンリー・キューブリックといえば、以前、書いた映画「2001年宇宙の旅」での「ツアラトゥストラはかく語りき」と「美しく青きドナウ」の使い方も、それは美しかったですが、
この「時計じかけのオレンジ」でも、クラッシック音楽が、続々とでてきます
クラシック・ファンのかた、
フレッド・アステアのファンのかたは、
こういう使われ方は、嫌だったかもしれませんね
映画「時計じかけのオレンジ」は、20歳前後の時、名画座で観たのだと思いますが、
私にとっても、生涯記憶に残る、それはそれはショッキングな映画でした
今風に言えば、「閲覧注意」ですね
映画「小さな恋のメロディ」
さて、1971年の映画といえば、「小さな恋のメロディ」もありましたよね
うってかわって、さわやかで、可愛らしい作品でした
ホッとします
曲は、ビージーズの「メロディ・フェア」
主演は、マーク・レスターで、共演がトレイシー・ハイドとジャック・ワイルドでしたよね
みんな、可愛らしかった
私はジャック・ワイルド派で、当時の友達からは「ブタ顔ずきな青ちゃん」で通っていました
「メロディ・フェア」は、この映画にぴったりの、さわやかな曲でした
ビージーズでしたよね
そのビージーズの「映画のサウンドトラック」の次作は、
「サタデー・ナイト・・フィーバー」でした
さわやかな青春路線から、
いきなりディスコ・サウンドでしたね
流行りましたよね
ディスコは、大ブームでしたね
ありがとうございます
我が家の認知症のばあちゃん(母)と私の過去を思い出すことが多い今日この頃ですが、
母と私のミーハーな共通点は、ずばり「安いお菓子!」でした
我が家のじいちゃんは若い頃から、夕食後すぐに歯磨きをして、以後一切飲食をしない人でした
意志が強いんですね
これに対して、私と母は、夕食後こそお菓子のゴールデンタイム!という人たちで
2人でアレコレ食べるのが楽しみでした
その「甘い物好き」だった母が、もう、何も食べたくないんです
どんなに甘いものを誘ってみても、のってくれません
とてもとても、寂しいです
時々、調子のいいときに「もう、一生分たべたからいいの」なんて言うこともあります
食欲のある今のうちに、私も、一生分、食べておこう!と瞬間おもいますが、いや、それは危険ですね
さて、ビージーズも、懐かしいです
いい曲がほかにも沢山ありましたよね
子どもの頃、どんな曲がお好きでしたか?
大好きだった曲のリスト作り、ご一緒できたら嬉しいです
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました