10歳から15歳までに好きだった曲を聴くと認知症に効果あり!
今回はローリングストーンズとミックテイラーの続編です
ファッションの話は、ずっと下のほうです↓
レコードを買いづらいストーンズ
小学生の頃は、ラジオで聞いていた曲、買ってしまったシングルレコード、コツコツと買いためたビートルズと、いろんな好きな曲がありました
中学時代は、プログレッシブロックのイエス一筋になるのですが、
その前に、ローリングストーンズの話です
親だろうが、友達だろうが、誰の前でも堂々と聴いていたのがビートルズとすると、
ローリングストーンズは、ちょっと後ろめたい?ちょっとだけ憚れる?みたいな存在でした
ゆえに、純粋な小学生が勇気を出して買ったシングルレコードも2枚だけ
こちらです↓
こちらも↓
でもね、本当はストーンズも、ビートルズと同じくらい興味があったんです
レコードも買いたかったんです
ストーンズのコンサート
それが、のちに大人になり、アメリカに住むようになって、大爆発
幼い子どもたちを、じいちゃんばあちゃんに預けてまで、往復だけで3時間もかけて高速を飛ばしてコンサートに行く悪い親になりました
でも、これが本当に楽しかった
人は亡くなる前に、走馬灯のように、それまでの出来事が次々と見えると、臨死体験をした人たちが、よく話しているようですが、
もし、そうならば、ストーンズのコンサートに夫とふたりで行ったことも、走馬灯の中で流れるかもしれない
それくらい、ステキな出来事でした
あれは、癌の治療がひと段落ついたお祝いだったのかもしれません
今回出てきた、この2枚のストーンズのカセットテープ
多分、アメリカでのコンサートに行った前後に買ったのでしょう
レコードでもなく、CDでもなく、カセットテープというところが、時代です
ミックテイラーのいたストーンズ
10歳から15歳までの間に好きだった曲というくくりでいえば、
ブラウン・シュガー
ワイルド・ホース
Tumbling Dice
ハッピー
アンジー
イッツオンリーロックンロール
というあたりでしょうか
ちなみに、小学生が買っていたサティスファクションは1965年のものなので、流石に5歳!で買ったはずはなく、
きっと、ベストテン的ではないラジオの番組で聴いて衝撃を受けて買ったと思われます
そんなわけで、
10歳から15歳というくくりにすると、たくさんレコードを買っていたビートルズやイエスと異なり、とても曖昧な記憶になってしまうのですが、
大人になってからも、ミックテイラーがいた頃のストーンズの疾走感というか、危ない感じは、とてもとても好きです
大人の良さも、もちろんあるけれど、
若さの良さっていうのも、ありますよね
ストーンズ、若かったんですね
帽子の話
さて、話は変わって、
介護生活をシンプルで楽しいものにしてくれるファッションの話ですよ
今回も帽子です
帽子は、ほかのファッショングッズとくらべると、使う人と使わない人に、はっきりと別れるものかもしれませんね
気取った感じ
やりすぎな感じ
そんなイメージもあるのかもしれません
前回の野球帽や↓
前々回のベレー帽↓など
本当に使いやすく、日よけにも、防寒にも便利です
今回のツバのある帽子は、似合うか似合わないか、よーく何点もかぶってみないとピンとこない種類のものですよね
つばがひろすぎても、狭すぎても、
自分にはマッチしない
でも、これだ!というツバのある帽子と出会えた時はラッキーですよね
あ、あと、サイズもですね
帽子を被っているだけで、もしも目立つのなら、
反対にいえば、ものすごく手抜きなシンプルな服装でも、帽子さえ被ればいい!ということになりませんか?
これって、便利ですよね
とりあえず、帽子をかぶってお出かけ!
しかも、マスクしてるから、恥ずかしくもないし???
マスクさまさまのファッション体験というのも、この際、いいのではないでしょうか?
ありがとうございます
プログレッシブロックのイエスの話になかなか進まないのは、
ひとえに、曲そのもののほかに、ロック界のイケメン達にも夢中だったからですね
ビートルズならジョージ
ストーンズならミックテイラー
エマーソンレイクアンドパーマーならカール
というわけで、次回ももう1人だけ
クイーンの話にもおつきあいくださいね