あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

1994年の映画「フォレスト・ガンプ」もトム・ハンクスのおかげで、不思議な魅力でした

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トム・ハンクスの映画「フォレスト・ガンプ」はご覧になりましたか?

漫画のように奇想天外なのに、なぜかリアリティのある不思議な魅力の映画でしたよね

 

初めていらっしゃったかたへ

あい青子です

認知症の母と、90代の父と、障害もあるこどもと6人家族で暮らしています

そんな毎日のなかで、

自分自身も「認知症の予防と対策」をしなくては、大変なことになる、

と気がつきました

 

食事や、運動、脳をつかうこと、好きなことをすること、

などなど他にもしていることはありますが、

 

これだ!と思ったのが、私の場合は

「10歳から20歳前後までの間に、大好きだった曲」を聴くと、

認知症の患者さんたちに、大きな効果が現れるという研究の数々でした

 

ご興味のある方は、こちらもお読みください

 

 

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私の場合の一番好きだったビートルズ!はこちらで、

 

 

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 ヒット曲から年代別に思い出した「好きだった曲」はこちら

 

 

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 そして、今は、

音楽と並んで大好きだった「映画」のなかから

大好きだった「映画音楽」のリストをつくっているところです

 

それに加えて、毎日の服の「制服化」の実験も進めています

ご興味のある方は、こちらもお読みくださいね

 

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ベスト3つで乗りきる夏でした

まずは、介護の生活をラクに楽しくしてくれる「毎日の服の制服化」の話ですね

 

オレンジのワンピースに続き、パープルのワンピースも綿100%の威力で超快適!な着心地でした

とてもお手頃価格でしたが、ワッフル地なので高級ホテルのバスローブ同様のクオリティ?と妄想してしまいます^_^

 

その分、見た目がパジャマ感満載なので、3つのベストで、なんとか外出可能まで持っていきます

 

ベストは処分せず来年も着ます

 

でも、ワンピースは、各色とも着すぎてヨレヨレです^_^

ありがとう!を言って手離しますね

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それにしても、同じワンピースに、丈の違う同じ黒のベストなんですが、

まったくムードが変わるのが面白いです

 

トム・ハンクス

私がとりあげる「障害のある人」を描いている作品も、これで3つめですが、

やはり俳優さんの力が大きいなあと感じます

「レイン・マン」のダスティン・ホフマン、

 

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「ギルバート・グレイプ」のレオナルド・ディカプリオ、

 

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「フォレスト・ガンプ」のトム・ハンクス

私のまわり限定ですが、障害のある子供をもつ母ちゃん達から「オーケー!」のでる名演です^_^

 

すごいなあと思います

たぶん、障害のある人たちへの俳優さん達の思いが現れてしまうのだと私は思っています

 

フォレスト・ガンプ

Life is like a box of chocolates. You never know what you're gonna get.

フォレスト・ガンプのお母さんが言う有名なセリフですよね

「人生は、いろんな味のはいったチョコレートの箱みたいなものよ。どんなものがあたるか、食べてみなきゃわからないの」

 

まさに!

我が家にも障害のある子供がいますが、今までの人生は奇想天外?でした

「普通のレール」にそって進む道を歩んでいくひとも中にはいるかもしれませんが、

いや、いろんな思いがけないことって、誰にでも起こりますよね?

 

我が家の子供も実はフォレスト・ガンプと同じ脚の矯正具をつける寸前までいったことがあります

結論はつけなかったのですが、つけていたら、後に足が速くなっていたりして???

 

映画ではアメフトと卓球でしたが、我が家の子供も、とても意外な特技で海外遠征?までしたことがあります

ほかの家族メンバーには、そんな才能は皆無です

なんなんだ、なんなんだ???で、親はもちろんのこと、じいちゃん、ばあちゃんまで、海外遠征?を観に行ったのは、とてもいい思い出です

あの頃は、じいちゃんも、ばあちゃんも、ふたりとも元気でした

 

フォレスト・ガンプのサウンドトラック

この映画、挿入歌が多いです

映画「卒業」でも使われたサイモン&ガーファンクルの「ミセス・ロビンソン」もそうですし、

ああ!というシーンがいっぱいです

 

私の場合は、ニコール・キッドマンとホアキン・フェニックスが怪演!した映画

「To Die For」 (邦題は「誘う女」だそうですね ^_^) でも、とてもとても効果的に使われていたあの曲!が印象に残ります

そう、レーナード・スキナードの「スウィート・ホーム・アラバマ」ですね

フォレスト・ガンプでも、まさにスウィート・ホーム・アラバマなシーンで使われていたと思います

 

映画の記憶と音楽って、切り離せませんよね

 

ありがとうございます

次から次へと、あまりにも色々な展開がありすぎて、ジョン・レノンまで出てくるし、なんなんだ?!な映画ですが、

 

私にとっては、冒頭の、フォレスト・ガンプのお母さんが言う言葉

「人生はチョコレートの箱のようなものよ。食べてみなければ、何があたるか分からないの」に激しく同意する映画でした

我が家のじいちゃん、認知症のばあちゃん、バアちゃんの人生も波乱万丈でしたが、

子供たちにも、何があたるか分からないこの人生を、心から楽しんでほしいと願っています

 

人生は、思い通りにいかないことばかりかもしれないけれど、

思ってもいなかったことが起こるのも人生!

いろんな味のチョコレートの箱を、好きな味も、そうではない味も^_^、楽しんで食べられるといいですよね

ハリー・ポッターの「鼻○○味の百味ビーンズ」みたいに、なんだこりゃー!があるのも人生の味わいですよね

 

映画「フォレスト・ガンプ」はご覧になりましたか?

お好きな曲が、流れましたか?

チョコレートは、何味がお好きですか?

 

今日も素敵な一日をお過ごしくださいね