あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

【ハーバード大学75年の追跡調査「人間の幸福と健康」を高めるたった1つの方法】幸福と健康を高めるものは「よい人間関係」!成人発達研究700人を75年間追跡の重い「結論」

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ハーバード大75年の追跡調査「人間の幸福と健康」を高めるたった1つの方法

75年間に及ぶ研究:「幸福と健康」を高めてくれるのは「良い人間関係」という結論の重さ

 ひとは何を求めて生きているでしょうか?

各論は、ひとそれぞれの「分野」において異なりますが

総論は、「幸せな気持ち」になることではありませんか?

幸せになりたい

とてもよく聞く言葉ですよね

 

反対に

不幸になりたい

苦しい気持ち、哀しい気持ち、怒りの気持ちのなかで生きていきたい

と望む人は、あまり聞いたことがありません

 

「幸せな気持ち」と

広い意味での「健康(心、頭、体)」は深いつながりがあります

健康をそこない、痛い、苦しいときに

幸せな気持ちになれといわれても

これは難しい

 

そこで今回は「幸福と健康」についての話です

 

このブログの目的の総論は「幸せを感じること」各論は「老いと介護、癌や心の病や認知症をはじめとする病気やケガや障がいなどがあっても幸せを感じること」

  • 90代の自分で自宅で暮らすことが出来なくなった父
  • 90代の認知症で家事はすべて、着替えお風呂トイレも助けが必要となった母
  • 癌になった娘(私本人)
  • その夫
  • 子ども
  • 障がいもある子ども

6人家族です

客観的に外からみると

とても「幸せ」には見えないことでしょう

 

実際問題として

介護のための「呼び寄せ」

度重なる「入院」「手術」「通院」

「仕事」を失うこと

なんだかんだとバタバタ、ジタバタしているのは事実です

 

それでも

不幸か?と訊かれれば

6人全員が

幸せだよ

と答えると思います

 

いわゆる「幸せの条件」として取り上げられがちな

  • お金や年収
  • 学歴
  • 仕事(職業)
  • 健康

 

がなくても

「良い人間関係」「愛情に満ちた人間関係」があれば

「幸せな気持ち」になれる

という一つの例になるかと思います

 

自慢話がしたい(聞きたい)わけでも

負け犬の遠吠えがしたい(聞きたい)わけでもないので

 

この手の話にはエビデンス(証明)が必要ですよね

 

PRESIDENT Online 「ハーバード大75年の追跡調査「人間の幸福と健康」を高めるたった1つの方法

2021年4月30日づけの記事です

明治大学教授で言語学者の堀田秀吾さんがまとめられています

 

読んで驚きました

このブログを書き始めてから1年あまり

考え続けてきた「総まとめ」が

堀田先生の記事にあったからです

 

このブログ内のそれぞれの記事で

どこのどういう研究からの「出典」「引用」なのかを(source of reference)

エビデンスを書き記したかったのに

 

きちんと調べる時間もなく

まだ追いついていなかったものの一部も

「解決」してくれる記事でした

 

そうそう、

この研究のことを読んだのに

思い出せないでいたんだよの連発でした

 

堀田先生の記事、ぜひお読みください

ハーバード大75年の追跡調査「人間の幸福と健康」を高めるたった1つの方法 1人でも「信頼できる人」がいるか | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

 

幸福と健康を高めてくれるのは家柄、学歴、職業、家の環境、年収、老後資金の有無ではない

 

家柄も学歴も職業も環境も年収も老後資金も

ひとと「比較」しても幸せは感じられないですよね

 

幸せになりたい?幸せを感じたい? - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

 

貧乏?裕福?どちらでも幸せを感じる??? - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

 

都会?田舎 ?で幸せを感じる - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

 

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幸せを感じる怪我や病気との共存? - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

 

幸せを感じる障害とのおつきあい? - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

 

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映画「パーソナル・ソング 」の勧め Alive Inside : A Story of Music and Memory 認知症の高齢の方たちの反応が素晴らしい!必見です - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

  

幸せを感じるために「笑顔」を作ろう「感謝」をしよう

幸せを感じることに、とても興味があったので

いろいろな研究に関する記事を読んでいたのですが

いかんせん「記憶の障害」をかかえていて

その研究名を思い出せないものがありました

 

堀田先生の記事にありました

これです

カンザス大学のクラフトとプレスマンは学生を対象にストレスと表情に関する実験を行いました。

笑顔で「幸せ」を感じる脳の不思議!? - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

 

こちらの「感謝」の研究は、後述の「ブレインルール」に出てきます

ありがとうで幸せを感じる??? - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」 (aiaoko.com)

 

ポジティブな性格がよくて、ネガティブな性格が悪いわけではない:自分をそのまま受け入れよう

堀田先生の記事の中には

ミシガン州立大学のモーザーらは、「ネガティブな人に前向きなことを言うと逆効果になる」という研究を発表しています。

 という項目があります

 

性格にいい悪いなどありません

自分のもつ性格をそのまま認めたうえで

その性格と、どう向き合っていくか

というだけです

 

ネガティブな人に

ポジティブになれ!などというのは

暴言でしかないですよね

 

気質?キャラ?性格を知って幸せを感じる? - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

 

脳の健康を守るための習慣

「よい人間関係」が、幸福感をたかめてくれるばかりでなく

脳の健康も守ってくれるというのは

「ブレインルール」にもたくさんでてきた研究です

 

脳に効く!「ブレイン・ルール 健康な脳が最強の資産である」(ジョン メディナ博士著)のまとめ(老人うつ、介護うつ、うつ病、認知症、老化、病気、退職、いろいろなことに悩む私たちのために) - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

 

75年間の研究の結論は「幸福と健康を高めるものは、よい人間関係」だった

堀田先生の記事の中でこのフレーズが印象に残りました

 

対人関係がうまくいっている(信頼できる人がそばにいる)状況では、緊張がほどけて脳が健康に保たれる、心身の苦痛がやわらげられる効果が見られた

 

  • 多くの、よくない人間関係の友人知人をもっても、幸せな気持ちにはならない
  • よい人間関係の「大切な人」は、たったひとりでもいい
  • 悪い人間関係をもつくらいなら、孤独といわれても一人のほうが幸福度は高い

 

どうお感じになりますか?

 

コロナ前の環境ならば

疑問だらけ

「そうはいっても。。。」と言い訳だらけの世の中でしたが

 

コロナの世の中となった今

まさに

  • 大切な人は、ひとりだけでもいい
  • 嫌な人たちと長時間すごすくらいならば一人で家にいるのがいい
  • それでも「大切な人」はほしい

とても納得できる、幸福を高めるための「答え」なのではないでしょうか

 

悩みのもとは人間関係!? - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

 

家族に話す、家族の話を聴くと幸せを感じる - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」 (aiaoko.com)

 

700人を75年間追跡した研究からわかった「幸せな人生を送る秘訣」

遡ること4年

2017年3月9日のlifehackerの記事です

コチラを読んだのが

もしかすると

私にとっては、ひとつのキッカケだったのかもしれませんね

700人を75年間追跡した研究からわかった「幸せな人生を送る秘訣」 | ライフハッカー[日本版]

 

ありがとうございます

幸せだとか

健康だとか

認知症だとか

脳科学だとか

 

素人の私が語るには

あまりにも大きい話なんですが

 

最大の関心事なんです

 

ロックも

ファッションも

幸せな気持ちになるからこそ

大好きなんです

 

ごく個人的な好みです

^_^

 

そんな

とてもかたよったブログに

 

「ある一面」「ひとつの突起」だけでも共感をシェアしあえる「お仲間」ができたこと

 

とてもとても嬉しく思います

 

親も、子も、選べません

親戚も選べません

 

ご近所は、引っ越さない限り

職場の人は、転職しない限り

選べません

 

それに比べると

ネットの世界というのは

なんと解放感があることでしょうか

 

嫌だったら、読まなければいいだけ

 

好きなものだけ読める自由

 

そして

広い世の中には

自分のまわりには、あまりいないとおもっていた人たちが

 

たくさんいるという驚き

^_^

 

まさに

「良い人間関係」を

築きやすい環境でもありますよね?

 

読んでいただけたことに

笑顔で

感謝です

 

キッカケをくださったPRESIDENT Onlineと堀田秀吾教授、さらにlifehacker日本版にも感謝です

 

よい人間関係

つくっていきたいですよね

 

今日もいい1日をお過ごしくださいね